February 21, 2004
GDPデフレーター年率△2.6%

ものすごい勢いでデフレが加速している。GDPデフレーター年率マイナス2.6%らしい。しかも日本のGDPデフレーター統計は、新技術の導入で性能が上がった分を価格低下で補正していないので、高めにバイアスがある。つまり、それをさらに補正として組み込むと、ほんとのところはさらにマイナスになって、デフレが加速していることになってしまう。
実質GDP成長率が年率換算7.0%(速報値)と報道されているけど、デフレの方は労働者の給料の減少とリンクしているから、企業の業績の回復は解雇によるもので、べつに新技術が生まれたり、画期的な企業努力が行われているわけではないということ。これは一般市民が景気回復を実感できないことを意味している。
どっちにしてもやばいです。このままデフレが悪化すると、財政赤字が爆発的に増加するし、年金をはじめとする社会保障に壊滅的なダメージを与えてしまう。それでもちょっと楽観的になれるのは、いつかデフレは止まるということ。日本のGDPは今約500兆円だけど、デフレがどんなに進んでもそれが1円になったりはしない、、、と思う。

Posted by senyo at February 21, 2004 05:16 PM
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